暑かった！　2010　夏の思い出　　その②　　ウシ＆ウマ：Pet Sitter Ha～Tan：SSブログ

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暑かった！　2010　夏の思い出　　その②　　ウシ＆ウマ [編集]

9月2日　　　河口湖を後に朝霧高原へ

R.139をひたすら、と言うほどの距離ではありません,寄り道さえしなければ1時間少々の道のり。　　　　　当然アッチのコンビニ、コッチの道端の果物屋さんと引っかかるのでナカナカ着きませんが～

R.139の途中から、知る人ぞ知る樹海を突っ切る懐かしい開拓道路に左折。しばらく走ると、本栖湖を望む展望台発見

「ルッチ～、ほら本栖湖だよ」　　　「みたくない」　・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

それじゃ、Ha～Ta'nと写しましょう　　ハイ　みんないい子です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて、このあたりに来たら避けては通れません、牧場です。でも、ミリ姉以外は牛さんに近づくの初めてなので、ちょっとお勉強させて頂きました。

先ずはボンさんから～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウシさんが「なんやなんや!？よそ者やで」と集まって来たので、ボンさん腰が引けてます　　　　　　　　　「エッ、ナニモノですか？お姉ちゃんやルッチと同じ色してるけどコワイ帰らせて頂きます」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「こいつ、こわがってるわ。犬のくせに弱っちいやつやな～」とウシさん達の声が聞こえてきそう　　　　落ち着いてオスワリできたので、何とか、弱虫呼ばわりはされずにすみそうです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ルッチは・・・固まったままでした 「おい！昨日の河口湖の勢いはどこに行ったんだ」　　　　　　　　　　　　　　　　　

ミリ姉、さすがです押し寄せるウシさんを前に１発芸かましました　　　　　　　　　　　　　　　　　「は～いミリ姉よん」　（ゲッ、同じ色してるけどおばはんや、しかもなんかやってるし～危ないんちゃうか？離れよ←正面のウシさんのつぶやき。この後、ウシさん達はゾロゾロと去っていきました・・・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

〇×牧場さん（名前知ってるけど公開していいかどうかわからないし～）うちの達、しっかりウシさんのお勉強させて頂きました。　　　お仕事中笑ってらっしゃいましたよね～　　　コーギーではありませんが、がんばっていい子にしますから～乞う・ご期待

遊びながら、朝霧高原の目的地、Ha～Ta'nが師と仰ぐ大先生のいらっしゃる朝霧乗馬牧場に到着

派手なCMも立派な看板も一切ありません・・・でも、こういうところにこそ真の本物が存在しているものなのです

先生、ご無沙汰させていただきました。お噂では、体調崩されたとか・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　心配していましたが、元気に作業されていました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大先生自ら、正真正銘無農薬有機栽培の牧草の刈り取りです（馬飼いなら誰もがよだれをたらして欲しがります）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Ha～Ta'nが「馬に上手に乗れるようになりたい」とせっせと通っていた頃、先生は日本国中の大学の馬術部の学生達をビビらせていらっしゃいました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トーシローはHa～Ta'nだけ・・・という状況の中で、多大のご迷惑をおかけいたしました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、動物にはマジでやさしいどんな時でも馬達の、そして、達の気持ちを1番よくわかっていらっしゃいましたね～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本当にたくさんの事を学ばせていただきました<m(__)m>

ダイニングでをごちそうになり、先生が作業を続けられるというので一緒に馬房に降りてきました。

あのころと比べるとウマ達の数、減りましたね・・・今、顔見知りと言えるのは2頭だけ・・・さみしいな・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

『リキマル』（ポニー）　　　リキちゃん～オヒサでっす。お口の周りに白いものがかなり増えたけど、相変わらずチビのくせに（？）凛々しいね～！元気そうでよかった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

『太郎』（アラブ）　　　タロウもお久っすしばらく振りだけど、相変わらず輝くような栗毛は美しいね～馬房の中だったからあんまりきれいさを写せなくてごめんよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ついでに（？）お初にお目にかかるポニーさん。学生時代、合宿でずっと先生と奥様にお世話になり、今は立派な社会人となっても相変わらずおんまさん乗っていらっしゃる方々の、子供たちの乗馬用なのだそうですウラヤマピ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ボンドもルッチも、もうちょっとおんまさんとお近ずきになりなさいよ～　　ビクトリーさんもカールテックさんも恐くないよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「イ・イヤ、いいっす。ボクはここで十分お近づきっすよ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんてビクともしない百戦錬磨のサラブレット「カールテック」さんです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「いやーコワイ~い見ない」　　マジ根性無しのルッチです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

先生は以前からスレンダーな方でしたが、相変わらずスレンダー、でも体調崩されたせいかまた少し痩せられたような・・・。こうしていると普通のおじさんですが、馬上の人になるとそれはそれは素晴らしくてうっとりしてしまうんです～

どうしたらおんまさんと仲良くなれるか先生に教えてもらいなさいね～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「ねえ、ボンド！ミリ姉なんでウマの所にも先生に挨拶もしなくていいのさ？」←ルッチ　　　　　　　　　　　　　　　　「あのね・・・、噂によると前に騒いで出入り禁止になったらしいよ・・・」←ボン　　　　　　　　　　　　　　　　　　「へぇ～、ミリ姉何やらかしたんだろ？聞いてみよ」←ルッチ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「やめろよ、また、大騒ぎされたらみんなまとめ怒られるんだよ、連帯責任ってさ」←ボン　　　　

と、言ってたかどうかわかりませんが、とにかくここ朝霧高原も前代未聞の暑さ　　　　　　　　　　　　　先生が「前の林に連れて行ってやれ、あそこは涼しい」と教えてくださったので、待機だったミリ姉も連れて行ってみました。本当に涼しかったでした（温暖化防止と言いながら人々はなぜ木々を切るんだろ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

馬達の夕飼いの時間も近くなってきました。そろそろおいとまです採れたてお野菜（もちろん有機・無農薬）のおみやげをたっぷり頂いちゃいました。でも、この所、先生んちの菜園にも鹿さん達がよくあらわれて畑を荒らしてお野菜をちょうだいしていくのだそうです丹精込めたお野菜を荒らされてさぞやお怒り・・・と思いきや菜園の主、奥様のとも子さん曰く「この辺は元々動物たちのものなのよ。私たちはちょっと住ませてもらってるだけだから～」　　この心の広さは大自然の成せる業or持って生まれた鷹揚さ？　　　　ただただ尊敬あるのみです。

牧場を後にしたら、当然お約束のつり橋（先生の所からなら3分）もちろんボンさんもルッチも初めてです。さ～行ってみよう～～～

先ずはボンさん　「ハイお上手なフセ」ボンさんは重いのであんまりつり橋は揺れません。この次は向こうの端からリコールやってみようね～揺れるかも　　　　　　　　　　　　　　　　　　

続いてルッチさん・・・やっぱりクンクンに忙しいのね下は見ない方が・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では、全員で～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「じゃま」「お姉ちゃん、痛いよう顔踏まないで」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　